中学の英語教育界は、「4技能」対策で揺れています。
しかし、「4技能」(読む・聞く・書く・話す)を
それぞれ個別に対策しようとすると、
生徒は右往左往するだけで結局、
全てが中途半端な力になってしまいます。
確実で、かつ近道となる対策は、それぞれの技能の核
となる基本のしっかりした真の英語力を培うことです。
クロノスの中学生コースでは、「ニュー・トレジャー」と
「プログレス21」を軸に文法の基本を徹底的に身体で
覚えます。その一環として暗唱とライティングの
トレーニングを一人一人に身につくまで課します。
「読む力」はもちろん「書く力」も自ずと身につきます。
英検の2級(高校になっての準1級)の検定試験では
英作のパートで満点の生徒が続出しました。
リスニングについては、「発声できなければ聞き取れ
ない」というのが鉄則です。暗唱を繰り返すことによって
「聞く力」は自然に強化されます。
一番問題となるのは「話す力」です。旅行や買い物にしか
役に立たない「英会話」では、状況に即して
対応する力を問う「共通テスト」には応えられません。
様々なシチュエーションの対話文を暗唱することで、
状況ごとのモデル例文が自然に口をついて出てくる
ようになります。これが「話す力」の土台になるのです。
上で紹介したトレーニングは少人数制のクロノスだか
らこそ実現できる授業方式なのです。